特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

誠実に明朗に

90回センバツ智弁学園 選手紹介/8 早崎厚汰選手/西田仁一郎選手 /奈良

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
智弁学園の早崎厚汰選手=奈良県五條市の同校で、佐藤英里奈撮影 拡大
智弁学園の早崎厚汰選手=奈良県五條市の同校で、佐藤英里奈撮影

 <第90回記念選抜高校野球大会>

小柄な体、大きな志 早崎厚汰選手(2年)

 「自分より体の大きな選手に負けないくらい、迫力のあるプレーがしたい」。身長164センチの小柄な体に秘めた思いは大きい。

 甲子園で活躍する智弁学園の選手をテレビで見て憧れ、進学を決めた。しかし、昨年2月に腰に大きな故障を抱え、本格的な復帰まで約4カ月かかった。野球ができないことに焦りを感じたが、他の選手の練習を観察することで、守備のカバーリングの動きなど「自分だったらこうするな」と、さまざまなことに気づくこともできた。

 復帰後、「今までの分も気持ちを全面に出そう」と練習に励み、特にレベルアップに力を入れてきた打棒には監督も期待を寄せる。ここぞという場面で、「自分の強み」の打撃で力を発揮したい。

走攻守に高い評価 西田仁一郎選手(1年)

智弁学園の西田仁一郎選手=奈良県五條市の同校で、佐藤英里奈撮影 拡大
智弁学園の西田仁一郎選手=奈良県五條市の同校で、佐藤英里奈撮影

 1年生ながら走・攻・守にわたって光るものがあり、総合力で高い評価を受ける。理想の打撃について「長打よりも後続打者につなぐ」と話し、甲子園に向けて「チームが勝てるように少しでも貢献したい」と意気込む。

 昨年秋の県予選では、チームメートが作ってくれた好機を生かせず、悔しい思いをした試合があった。「プレッシャーへの弱さが課題」と自覚。秋に打てなかった投手やチームの投手の投げる球の軌道をイメージしながら、数多くバットを振ることを心掛けてきた。「事前にイメージができていれば、実際に打席に立つ時に気持ちに余裕ができる」と自信を深めつつある。

 明るい性格の持ち主で、練習後などによく周囲の笑いを誘っている。

次に読みたい

あわせて読みたい