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沖縄番組「ニュース女子」 BPO、人権侵害認定 再発防止勧告

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記者会見する辛淑玉さん=東京都千代田区で2018年3月8日、青島顕撮影
記者会見する辛淑玉さん=東京都千代田区で2018年3月8日、青島顕撮影

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会(委員長・坂井真弁護士)は8日、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)のバラエティー・情報番組「ニュース女子」について、市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さん(59)の名誉を毀損(きそん)する人権侵害が成立すると認め、MXに再発防止の努力を一層重ねるよう勧告した。勧告は人権委の判断としては最も重い。

 審理対象となったのは、昨年1月2、9日の放送分。沖縄県の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設反対運動に参加する住民らを「テロリストみたい」などと現地からのリポート部分で表現。スタジオのトーク部分で運動に資金提供をする「黒幕」の話題に触れた際、辛さんの名を出していた。人権委はリポートとトークの各部分を一体として判断。出演者の発言やナレーション、テロップを重ねることで、辛さんが「過激で犯罪行為…

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