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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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長崎被爆

平和の誓い800回 毎月9日思いはせ 城山小

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平和祈念式後に少年平和像前であった平和学習に参加する2年生の児童ら=長崎市立城山小で2018年3月9日午前8時49分、加藤小夜撮影
平和祈念式後に少年平和像前であった平和学習に参加する2年生の児童ら=長崎市立城山小で2018年3月9日午前8時49分、加藤小夜撮影

 1945年8月9日の米軍による原爆投下で壊滅的な被害を受けた長崎市城山町の市立城山小学校で、毎月9日に開かれている平和祈念式が9日、800回を迎えた。児童たちは毎月、同年代で亡くなった子供たちの冥福を祈り、学校の被爆の歴史を学んできた。竹村浩明校長は節目の祈念式で約490人の全校児童を前に「900回に向け『平和は城山から』の決意を新たにし、しっかり未来に引き継いでいきましょう」と呼びかけた。【加藤小夜】

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【広島・長崎原爆】

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