積水ハウス

前会長解任劇の経緯説明 取締役会を改革へ

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記者会見する積水ハウスの(左から)阿部俊則会長、仲井嘉浩社長、稲垣士郎副会長=大阪市中央区で2018年3月8日、久保玲撮影
記者会見する積水ハウスの(左から)阿部俊則会長、仲井嘉浩社長、稲垣士郎副会長=大阪市中央区で2018年3月8日、久保玲撮影

 土地取引詐欺事件に絡む社内対立を機に和田勇・前会長を事実上解任した積水ハウスの阿部俊則会長ら新経営陣が8日、大阪市内で記者会見し、解任劇の経緯と今後の改善策を説明した。阿部氏は「ガバナンス(企業統治)に反省すべきところがあった」と強調し、代表取締役に70歳の定年制を設けるなど、取締役会を改革する方針を示した。取締役や執行役員の具体的な体制や人選は3月下旬までに決める。

 発端となった詐欺事件は、東京都品川区の旅館跡地の売買契約を巡り発生。詐欺に巻き込まれている可能性を指摘する4通の内容証明が届いていたが、積水ハウスは契約を進め、最終的に約56億円をだまし取られた。

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