メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

赤ちゃんハテナ箱

どうしてウンチやおしっこは面白い?

トイレ型のおもちゃで遊ぶ男児。拾ってきた石をうんちに見立てている=矢澤秀範撮影

 言葉の発達が進む3歳ごろになると、ウンチやおしっこ、おしりやおちんちんといった言葉を口にするたび子どもが笑うことがある。「ぼくは男の子」と認識したり、「女の子だからお料理するんだよ」などと言い出したりもする。まずはウンチやおしっこを面白がるわけを探った。【生活報道部・稲田佳代】

 「とても良いものであり、汚いものであるという両方の意味を持つのが面白いのでしょう。ウンチはいまだに自分の体の中のもの、という意識もあります」。こども・思春期メンタルクリニック(東京都新宿区)の精神科医で白百合女子大の木部則雄教授(精神分析)は、ウンチやおしっこで幼児が笑う理由をそう説明する。両価的とは、一つのものごとに対して相反する感情を同時に持つこと。幼児は自己の内部と外部や、自己と他者を識別する境界が発達途上にあることも関係する。

 親にとって、毎日健康的にウンチやおしっこが出るのは望ましいことだ。おむつを外すトイレトレーニングの…

この記事は有料記事です。

残り1113文字(全文1523文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 戦争の愚 風船爆弾に悔い 製造の経験を小説に
  2. 社説 「イッテQ」にやらせ疑惑 うやむやでは済まされぬ
  3. 防衛省 自衛官定年延長へ 少子化で応募減 年内に決定
  4. 街頭演説 麻生氏「人の税金で大学に」 東大卒市長批判
  5. 選抜高校野球 21世紀枠、推薦46校出そろう

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです