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第103回全国高校野球選手権

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第90回選抜高校野球

中央学院 鹿児島でキャンプ 主将・池田翔捕手 主務・木下由弥内野手 両選手に聞く /千葉

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夢舞台へ緊張感高め 主将・池田翔捕手(2年)

 鹿児島入りした3日夜、最初のミーティングで相馬幸樹監督が「お前らは野球をやるのが仕事だ」と話していたのが印象的でした。今回のキャンプは全て学校の支援で成立したそうです。甲子園に臨むための有意義な準備にしなければいけないと感じました。新チーム発足以降、徹底している「2年が主体となって動く」という目標があります。今回も2年生が下級生を引っ張り、甲子園に向けて緊張感を高めています。

 宿泊先では宇田周平中堅手(2年)と同室です。侍ジャパンの試合を見たり、野球漫画の話で盛り上がったりして、自由時間も結局は野球の話をしています。

 鹿児島空港着陸直前の機内で「中央学院高校野球部の皆さんにご搭乗いただいています。春のセンバツ出場おめでとうございます。鹿児島でキャンプとお聞きしました。実りあるキャンプとなりますように」とアナウンスが流れたことにも驚きました。みんなびっくりした様子でテンションが上がりました。

 多くの方々に中央学院の名前を知っていただき、期待してもらえるなんて、すごいことだと思います。もちろんプレッシャーはかかりますが、それらをエネルギーに変えられるようにしたいです。【聞き手・富美月】

視野を広く、気配りも 主務・木下由弥内野手(2年)

 年末年始にあった館山合宿から裏方の仕事を頼まれるようになり、現在は主務を務めています。例年は新チーム発足と同時に主務が任命されていましたが、たまたま空席が続いていました。最初は戸惑いましたが、明確な立場ができたことで責任感が生まれました。

 主務は野球以外のことも含めて、監督やコーチから言われたことをチーム全体に浸透させるのが仕事だと思っています。鹿児島合宿ではストップウオッチを使ったタイムスケジュールの細かい管理や、荷物の確認・道具の管理をしています。部員にはそれぞれ担当がありますが、僕は最終責任者のような役割。次の練習までの区切りの時間に「あと3分」と声掛けをしたり、忘れ物がないかを確認したりしています。

 1日目は球場を出るのが遅くなりました。しかし2日目は池田翔主将を中心に、自分だけでは手が回らない部分をフォローしてくれ、時間通りに収まり助かりました。現チームから雑用などを上級生が積極的にやる方針を掲げていますが、これが数年後には当たり前になれば良いなと考えています。前主務の海老原匠さん(3年)のように視野を広く持ち、気配りのできる人になりたいです。【聞き手・富美月】

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