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ぐるっと首都圏・HOTEL夢のひととき

ホテルニューオータニ/上 季節を彩る日本庭園 /東京

日本庭園内の一部は、大小の石で表現した枯山水の様式になっている=東京都千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで

都心のオアシス後世に

 ビル群の中にたたずむ日本庭園はホテルのシンボルでもある。庭園内には大きな池やしぶきをあげる滝があり、都心にいることを忘れるオアシスのよう。ホテルは江戸時代に彦根藩主、井伊家の中屋敷があった場所にあり、日本庭園は約400年の歴史があるとされる。

 毎年3月下旬から4月下旬にかけ、ソメイヨシノや八重桜など20種類近く桜の花が見ごろを迎える。ツツジ、モミジ、カンツバキ……。さまざまな草木が季節ごとに庭園を彩る。

 ホテルは実業家の大谷米太郎(1881~1968年)が創業した。日本庭園は戦後間もなく外国人の手に渡ろうとしていた。買い取って自邸にしていたのが大谷だった。転機は64(昭和39)年の東京五輪で、都心の宿泊施設不足が心配された。大谷はそれを解消するため、政府の求めで日本庭園を含む敷地にホテルを建て、同年9月にオープンした。その直前の同年4月に入社し現在は庭園係の吉橋克美さん(72)は語る。

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