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第103回全国高校野球選手権

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智弁和歌山 選手紹介/11止 入江諒選手/佐藤樹選手 /和歌山

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 <第90回記念選抜高校野球>

外の変化球、対応課題 入江諒選手(1年)

智弁和歌山の入江諒選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の入江諒選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 「ライバルは部員全員。試合に出るために人一倍頑張らないといけない」と言い切る。

 まず目指すのは打力向上。手首を返すタイミングを微妙に変え、フリー打撃などで「打球が飛ぶようになった」と手応えを感じている。次は「無理に引っ張ってしまう」という苦手な外角の変化球への対応力も身につけようと必死だ。

 強豪校で力を伸ばそうと入学してきた。「少数精鋭のチームでいい刺激を受けている」と話す。

 目標はプロ野球・楽天の銀次選手のような打撃。「バットコントロールが良く、ボール球でも安打にするところがかっこいい」。一歩でも近づこうと素振りを重ねる日々だ。

守備力向上へ猛練習 佐藤樹(たつき)選手(1年)

智弁和歌山の佐藤樹選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の佐藤樹選手=和歌山市冬野の同校で、木原真希撮影

 チームメートのものまねが得意で、部室に笑いを振りまくムードメーカー。だが、先日の紅白戦は三塁の守備で3失策。持ち前の明るさを失い、プレーも縮こまっていた。中谷仁コーチから「佐藤らしくないぞ」と声をかけられ、「もっと声を出して頑張ろう」と気持ちを切り替えた。

 守備位置は中学から同じだが、「高校は打球の速さが違う」と右打者が三塁線に放つライナーの捕球に苦戦している。壁に当てて跳ね返ってきたボールを捕球して姿勢を何度も確認し、打撃練習の打球にも飛びついて上達を目指す。打撃では打球が伸びるようになった手応えもある。「最後の最後までアピール」と虎視眈々(たんたん)とベンチ入りを狙う。=おわり

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