森友学園

国有地売却問題 文書書き換え疑惑 佐川氏辞任、勢いづく野党 国会正常化遠く

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野党が欠席したまま開かれた参院本会議。左奥は答弁する安倍晋三首相=国会内で2018年3月9日午前10時41分、川田雅浩撮影
野党が欠席したまま開かれた参院本会議。左奥は答弁する安倍晋三首相=国会内で2018年3月9日午前10時41分、川田雅浩撮影

 立憲民主党など野党6党は9日、衆参両院で本会議や委員会に出席せず、国会は終日、不正常な状態が続いた。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書き換え疑惑は、佐川宣寿国税庁長官の辞任で幕引きとはいかず、政府・与党は週明けも防戦に追われることになる。【真野敏幸、村尾哲】

週明けの予算委流れ

 野党が森友問題で財務省理財局長として政府答弁を担ってきた佐川氏の国会招致を要求してきたのは、政府の説明の矛盾点をあぶり出すためだ。希望の党の玉木雄一郎代表は「佐川氏の首を切って終わる話ではない。政治家の責任が問われる」と記者団に語った。

 野党の狙いは安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相にあり、共産党の小池晃書記局長も「『佐川隠し』をしてきた安倍政権の責任は極めて重大だ」と強調した。

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