富山県

トヨタ2000GT大破訴訟 「半額」で和解へ

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倒れてきたブナの木で大破した「トヨタ2000GT」=2014年6月(原告側弁護士提供)
倒れてきたブナの木で大破した「トヨタ2000GT」=2014年6月(原告側弁護士提供)

 富山県南砺市の国道156号で2014年、走行中の希少なスポーツカー「トヨタ2000GT」が倒木の直撃を受けて大破し、けがをしたのは、県が管理を怠ったためとして、いずれも奈良県の所有者と運転手の男性2人が県を相手取り、車代や治療費など約3900万円の損害賠償を求めた訴訟は和解する見通しになった。県が…

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