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旧優生保護法を問う

旧優生保護法下で不妊手術を強制された障害者らの記録に関する毎日新聞の全国調査で、強制手術を受けた人の約8割に当たる1万2879人の資料が確認できなくなっていることが判明した。「記録のない被害者」をどう特定し、救済につなげるか。

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強制不妊手術

三重県、黒塗り開示へ 個人特定部分除き 

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毎日新聞の情報公開請求で三重県が開示した旧優生保護法に関する公文書。審査議事の内容が黒塗りにされていた=毎日新聞津支局で2018年3月8日午後5時55分、山本萌撮影
毎日新聞の情報公開請求で三重県が開示した旧優生保護法に関する公文書。審査議事の内容が黒塗りにされていた=毎日新聞津支局で2018年3月8日午後5時55分、山本萌撮影

 旧優生保護法に基づく障害者らへの強制不妊手術に関する情報公開を巡り、三重県の鈴木英敬知事は9日、公文書の多くの項目を黒塗りにして開示した県の対応を見直し、内容を精査して改めて開示する考えを明らかにした。同様に大半を黒塗り開示した北海道や埼玉県の対応にも影響を与える可能性がある。

 鈴木知事は取材に「県がやれることは丁寧にやろうという方針だったので、まだ開示できる部分があるはずだということに至った」と話…

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