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明日を探して

東日本大震災7年 新たな目標IAEA職員 宮城・名取の閖上小講師から東北大大学院へ

解体された旧閖上小学校の跡地周辺を歩く小野寺聡さん。そばには4月に開校予定の真新しい校舎(奥)が建っていた=宮城県名取市で、喜屋武真之介撮影

 かさ上げ工事に使う盛り土を積んだ大型トラックが行き交う宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区。津波被害に遭った市立閖上小学校も解体された。「ここの3メートル真下かな」。震災時に1年生を受け持った小野寺聡さん(42)=宮城県岩沼市=は2月下旬、かつて通学路があった付近を久々に歩いた。

 近くで閖上小中学校の新校舎建設が進む。「立派に生まれ変わった。僕も励みにしないと」。閖上の復興に自分の人生を重ねるようにつぶやいた。

 被災前は生活するのに必死だった。宮城教育大(仙台市)で学んだが、時代は「就職超氷河期」。希望の仕事に就けずに職を転々とし、2007年からは宮城で小学校講師として働いた。数カ月ごとに赴任先が変わり、生きがいを見いだせなかった。

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