【アムステルダム共同】平昌冬季五輪で金、銀、銅のメダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆(23)=日体大助手=が10日、アムステルダムで開かれた世界選手権で男女を通じ日本勢初となる総合優勝を果たした。
短距離から長距離まで4種目の総合成績を争う世界選手権は、女子は1936年に第1回大会が行われた。伝統ある大会で地元オランダの強豪らを抑えて快挙を達成した。男子を含め、欧米勢以外の総合優勝は初。日本はこれまで女子の橋本聖子、男子の白幡圭史の2位が最高だった。
500メートル、3000メートルを滑った9日に首位発進し、10日の1500メートル、5000メート…
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