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科学館

空き家を改修 実験室やカフェスペースも 東大院生ら手作り、柏にオープン /千葉

「エクセドラ」で開催されている「海と生き物の歴史展」。中央は羽村さん=柏市末広町のエクセドラで

 東京大学柏キャンパス(柏市)の大学院生らでつくる市民団体「柏の葉サイエンスエデュケーションラボ」(KSEL)が、柏市末広町で空きアパートを改修し、科学館「エクセドラ」をオープンした。同市内では初の科学館という。

 JR柏駅徒歩5分の路地の一角にある、築30年超の2階建ての空きアパート(各階3室)を1年5カ月かけて全面改修。畳をはがして壁を壊し、ホームセンターで購入した木材などを使い、1階部分は展示室、イベントなどで使う実験室、カフェのスペースにした。

 エクセドラは、古代ギリシャで哲学者や科学者が円形に並んだ石のソファで議論をしていた空間を指す。内装はレンガ模様の壁紙を使うなど北欧をイメージした。国立天文台広報普及員の羽村太雅さん(31)は「いろいろな人が集まって自由に議論できる場所にしたい。カフェのようにくつろげる雰囲気作りにこだわった」と話す。

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