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鳥取 智頭宿 鳥取県智頭町 のれん、街並み彩れ 魅力PRへ農林高生が制作 /中国

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2018年1月、完成したのれんを住民にお披露目した智頭農林高校の生徒=鳥取県智頭町で、阿部絢美撮影
2018年1月、完成したのれんを住民にお披露目した智頭農林高校の生徒=鳥取県智頭町で、阿部絢美撮影

 江戸時代に鳥取県内の宿場町「智頭宿(ちづしゅく)」として多くの人の往来でにぎわった智頭町。町では今、地元住民や県立智頭農林高校の生徒たちが藍染めののれんなどを家々に飾り、歴史ある街並みに彩りを添えようとする取り組みを続けている。【阿部絢美】

 智頭は鳥取藩主・池田家の参勤交代路に位置。藩主が宿所として利用した本陣が当時置かれた。一帯には美しい格子を構えた木造家屋が並び、1919~29年にかけて鳥取県内の棟梁(とうりょう)が手掛け、その後も改築を重ねた近代和風建築の傑作「石谷家住宅」(国指定重要文化財)も建つ。地元の人にとっては誇りの場所だ。

 こうした魅力を県外にPRしようと、住民らは町おこしに取り組む組織「Preserve(プリザーブ)智頭宿」を2013年に結成。藍染めでの地域活性化を目指している企業組合などと連携し、のれんや町特産の杉を使った新たな格子を飾り、にぎわいを醸し出そうと考えた。

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