メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

明日を探して

東日本大震災7年/7止 故郷思い生きていく 移住先で地域に貢献

自宅近くの梅林を散歩する林崎隆さん(右)と妻の恵美子さん=埼玉県熊谷市で、太田康男撮影

 東京電力福島第1原発の北約17キロ、福島県南相馬市にある集落。林崎隆さん(69)は、妻恵美子さん(67)と自宅の母屋や離れを酒と塩で清め、両手を合わせた。「お世話になりました」。代々受け継いだが、解体する家の見納めだ。「振り返るなよ」。車で埼玉県熊谷市に向かう5時間半、会話はない。二人はひたすら前を見つめた。

 東日本大震災の時は集落の自治会長だった。津波が押し寄せたが、奇跡的に残った自宅に集落の人々が集まっ…

この記事は有料記事です。

残り982文字(全文1188文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 衆院内閣委 桜田五輪相「判断力は抜群」「世界で有名に」
  2. 奈良女児殺害14年 父親が手記「私の背中そっと支える」
  3. 慰安婦財団解散 日本政府、強く反発も…漂う“韓国疲れ”
  4. 社説 桜田五輪担当相の迷走 滞貨一掃人事の重いツケ
  5. 夜景都市 新三大夜景、神戸が4位に、北九州市に抜かれる

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです