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デジタル

Google Homeユーザーが「買ってよかった!」と思った3つのポイント(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

「スマートスピーカー」が日本で発売されて、ようやく半年が経ちます。便利だとはよく耳にするものの、具体的にどんなことができるのかわからない、という人は多いでしょう。

筆者も会社では「Google Home」を、自宅では「Amazon Echo」を愛用しているのですが、本当はもっと便利に使えるのではないかと目下、模索中。すでに使っている人でも、筆者と同じく試行錯誤を続けている人がほとんどではないでしょうか?

 

そこで、生活に取り入れてさまざまな使いこなしを試している人を直撃。『iPadバカ』の著者でもあり、新しいガジェットやデバイスはひととおり試すのが信条、「Google Home」も発売と同時に入手したという商品開発コンサルタントの美崎栄一郎さんに、愛用中のGoogle Homeの魅力について聞きました。

 

1. スイッチを探らずに照明を点けられる

「Amazon Echo」や「Clova WAVE」など、現在いくつものスマートスピーカーが日本でも発売されています。そのなかから美崎さんがGoogle Homeを選んだのは、今後対応機器が増えそうだったからだといいます。それは、美崎さんが使い始めて一番便利になったと感じているのが“家電の操作”だからなのです。

 

Google Homeはスマートスピーカー、つまりインターネットにつながるスピーカーなので、同じインターネット回線上にある対応家電を声で操作することができます。この対応家電が発売時から多いのが、Google Homeの強みのひとつです。

 

「Google Homeを導入して一番ありがたいと思ったのが、連携している照明のオン/オフを声でできることです。1階から2階に移動するときに両手が塞がっていても、『OK Google、電気を点けて』というだけで照明が点くんです」

↑フィリップスの「Hue」など、Google Homeに対応した電球を連携させれば、声での操作が可能になる。

 

これまでは照明を点けるために、両手に持っていたものがあればいったん置いてから、また夜真っ暗な家に帰ってきた場合は壁を手で探ってスイッチを探し、電気を点けるというひと手間がありましたが、これがなくなったのは美崎さんの生活においてささやかなようでいて、実際は大きな変化だったのだとか。

 

美崎さんはエアコンのオン/オフや温度調整、加湿器のオン/オフ、ロボット掃除機の操作などにもGoogle Homeを活用していて、これらもすべて声で操作しているそうです。

 

「Suicaがここまで普及したのは、“切符を買う”という動作をなくして、本来の目的である“電車に乗る”という行為がスムーズにできるようになったから。エアコンを操作するときも、目的はリモコンを触ることではなく、オン/オフや温度調整をすることです。これまでは誰かに“エアコンをつけて”とお願いしていたのを、その“誰か”がGoogle Homeに交代してやってくれている感じですね」。

 

ロボット掃除機があらぬ方向に行ったときには、「止まって」と言ってストップさせるシーンもあるそうで、まるで犬に「待て」と言っているような気分になるのだとか。こう聞くと、Google Homeを導入すると、まるで家族が増えたように感じるようになるのかもしれません。

 

2. 文字入力のストレスから解放される

Google Homeが家電と連携できるとはいえ、家電を対応モデルに買い替えなければ、その利便性の恩恵には預かれません。ならばと、美崎さんがGoogle Homeをおすすめする理由はほかにもあります。

 

それは「スマホでの文字入力をしなくて済む」こと。

 

たとえば、スマホやタブレットで表示した対応コンテンツを、Wi-Fiを介してテレビに表示できるデバイス「Chromecast」。これをテレビに接続してGoogle Homeと連携すると、「OK Google、かわいい猫の動画を見せて」と話すだけで、YouTubeで“かわいい猫の動画”を検索し、テレビで再生してくれるのです。

↑Google Homeは「YouTube」や「Netflix」などの動画の検索、早送りなどの音声操作に対応する

 

「話しかけるだけでいいというのは、圧倒的にラク。“書く”という動作に比べ、“話す”というのは原始的ですよね。スマホでの文字入力は一定の学習が必要ですが、音声入力なら文字入力ができなくてもいいんです。老眼が始まった人にとっても、これは大きな強みになります」

 

また、仕事中は「OK Google、タイマーを15分後にセット」と話して時間を区切って作業をしたり、「OK Google、ニュースを教えて」と話してニュースを聴いたりしているそうです。とくに、好きなタイミングでニュースを聴けるのは、放送時間を待たなければいけないテレビのニュース番組を見るよりも便利ですね。

 

すでにiPhoneでは「Siri」、Androidでは「Googleアシスタント」がスマホの操作をサポートしてくれていますが、出先でいきなり話しかけるのはためらわれる人が多いはずです。しかし、Google Homeは室内での使用を前提としたものなので、操作時の恥ずかしさを感じることはありません。

 

さて3つめの「できること」とは? スマートスピーカーの本領発揮! といえる機能がありました。

3. 音楽再生時こそスマートスピーカーの本領発揮

Google Homeは、スマホとBluetoothで接続して単なるスピーカーとして使うこともできますが、せっかくなのでスマートスピーカーならではの機能も活用したいところ。なかでも美崎さんが気に入っているのが、楽曲の再生中にアーティスト名や曲名を教えてくれる機能だといいます。

 

「Google Homeを使い始めて『Google Play Music』を使うようになりました。普通のBluetoothスピーカーと違い、楽曲の再生中に『OK Google、この曲は何?』と聞くだけで、アーティスト名と曲名を教えてくれるんです。また、学習を重ねれば自分が好きな曲だけを再生してくれるようになるのも、スマートスピーカーならではですね」

↑「OK Google」や「ねぇGoogle」と話しかけるとライトが点灯し、音声の聞き取りモードになる。対応している音楽アプリは「Google Play Music」だけでなく、「Spotify」や「うたパス」なども

 

美崎さんがGoogle Homeを使い始めて、唯一気になっているのが、ディスプレイがないことだとか。

 

たとえば、「OK Google、明日の天気は?」と尋ねたときに、耳と目で確認できると安心です。今年の後半には、JBL、Lenovo、LG Electronics、ソニーがディスプレイ搭載モデルを発売するそうなので、今後の進化にも期待したいところです。

↑写真は今年発表されたLenovoのスマートディスプレイ。10インチモデルは249ドル、8インチは199ドルで、アメリカでは今夏発売予定。日本での発売は未定

 

日々のくらしのなかで「ちょっと面倒かも」と思っていたことが、もしくは面倒なことすら気づいていなかったことが、話しかけるだけで解決するスマートスピーカー。こんなに便利なアイテムを使わない手はありませんよ。

 

【プロフィール】

商品開発コンサルタント / 美崎栄一郎

1971年、横浜生まれ大阪育ち。大阪府立大学大学院工学研究科を卒業後、花王で約15年勤務し、「アタック」「ニュービーズ」「ワイドハイター」などの日用品から、化粧品のブランドである「レイシャス」「ファインフィット」まで幅広く手がける。その後独立し、現在は商品開発コンサルタント、ビジネス書作家、講演家として活動中。

 

取材・文=今西絢美

 

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