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ドローンで見た被災地

(5)飯舘村・ソーラーパネル

福島第1原発事故の影響で営農ができなくなった水田跡地に並ぶソーラーパネル=福島県飯舘村で2018年3月4日、小型無人機から岩下幸一郎撮影

 東日本大震災から7年を経て、原発事故の影響で営農ができなくなった田畑や牧草地などに今、数多くのソーラーパネルが並んでいる。

     福島県飯舘村の深谷地区。元々は水田だった場所に作られた約2.7ヘクタールの大規模太陽光発電所(メガソーラー)が2016年6月から稼働中で、地域の復興のシンボルとなっている。

     売電収入を復興に活用する取り組みは、ほかにも富岡町や川俣町、大熊町など同県内の各地で行われている。飯舘村深谷地区では水田だった土地を村が買い取り、村と毎日映画社、東芝が出資する「いいたてまでいな復興」が事業主体となって、福島市と同県南相馬市を結ぶ県道沿いにメガソーラーを建設した。

     約7000枚のソーラーパネルが敷き詰められ、最大出力は1.5メガワット(一般家庭440世帯分)に上る。再生可能エネルギー発電設備の導入促進事業として復興交付金を受けており、東北電力への売電による収入は村の基金を通じて隣接する道の駅の運営管理費などに充てている。【写真映像報道センター】

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