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森友文書改ざん

昭恵氏記述が全て削除 複数の政治家も

学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざんについて報道各社の取材に応じる麻生太郎財務相(右)=東京・霞が関の財務省で2018年3月12日午後2時6分、西本勝撮影

 財務省は12日、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書で、削除や書き換えがあったと国会に報告した。関連文書14件で約300カ所が改ざんされていた。削除前の文書には、安倍晋三首相の妻昭恵氏に関する記述があったが、全て削除されていた。また、複数の政治家に関する記述も削除されていた。麻生太郎副総理兼財務相は「ゆゆしき問題で誠に遺憾。深くおわび申し上げる」と陳謝したが、自身の責任は否定し、辞任しない意向を示した。

 財務省の調査によると、改ざんは財務省理財局の主導で行われ、決裁文書を国会に提出した当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の国会答弁に合わせるために行われた。

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