厚労省

液体ミルクに国内基準新設、夏にも製造可能に

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厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、武市公孝撮影
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、武市公孝撮影

 厚生労働省は12日、国内で流通していない「乳児用液体ミルク」について、製造の規格基準をまとめた。必要な栄養を加えて殺菌し、常温保存できるよう缶やレトルトパックなどに詰めるといった内容。内閣府の食品安全委員会の評価手続きを経て早ければ夏ごろ省令を改正して規格基準を盛り込み国内製造が可能になる見通し。試験期間が必要なため、販売は2年先となりそうだ。

 液体ミルクは粉ミルクのように熱湯で溶かすなどの手間がかからず、長期保存ができ、海外では広く普及している。育児の負担軽減や災害時用の備蓄のため、市民団体などが国内製造に向け基準を設けるよう要望していた。

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