パラスノボ

夢の通過点へ一歩 成田緑夢「銅」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
スノーボード男子クロスで銅メダルを獲得し、フィニッシュ後に笑顔を見せる成田緑夢=旌善アルペンセンターで2018年3月12日、宮武祐希撮影
スノーボード男子クロスで銅メダルを獲得し、フィニッシュ後に笑顔を見せる成田緑夢=旌善アルペンセンターで2018年3月12日、宮武祐希撮影

 【平昌・長田舞子、福島祥】「感動や希望を与えたい」という夢を抱いて出場した平昌冬季パラリンピックで、その一歩を踏み出した。成田緑夢(ぐりむ)(24)=近畿医療専門学校=は、父隆史さん(68)ら家族が見守る中、12日のスノーボードクロスで銅メダルを獲得した。「メダルの色ではない。夢の通過点を見せてくれた」。隆史さんはそう言って、息子の成長に目を細めた。

 「人よりも秀でるものを持ってほしい」。隆史さんは成田が物心つく頃から、兄の童夢(どうむ)さん、姉の今井メロさんと一緒にスノーボードに打ち込ませた。夏季には、ボートに引っ張られたボードで水上を滑るウエークボードも取り入れた。

この記事は有料記事です。

残り491文字(全文780文字)

あわせて読みたい

ニュース特集