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SUNDAY LIBRARY

小林 聡美・評『創造&老年』『成熟脳』

◆『創造&老年 横尾忠則と9人の生涯現役クリエーターによる対談集』横尾忠則・著(SBクリエイティブ/税別2000円)

◆『成熟脳 脳の本番は56歳から始まる』黒川伊保子・著(新潮文庫/税別460円

 ゲッターズ飯田の占い本によると、私のタイプは「銀のインディアン」。基本性格は「恋も仕事も超マイペースな永遠の中学生」、さらにその中でもタイプが細分化されていて、私には「小学生芸術家」というキャッチフレーズが。これらのフレーズには、実は妙に腑(ふ)に落ちるところがある。というのも、私自身、基本的な価値観は14、15歳から変わっておらず、人生半世紀以上を過ごした今でも中身が中学生、という違和感を抱えたままなのだ。そんな私が非常に興味深く読んだ2冊。

 まず『創造&老年』(横尾忠則)。自身も80歳を超えた画家の横尾忠則氏が、80歳を過ぎてなお精力的に創造に携わる9人と、その創造と人生観、未来観について語り合った対談集だ。小説家、音楽家、画家、俳人、映画監督等々、対談の相手は皆横尾さんよりさらに年上で、どなたもその世界に名を残す錚々(そうそう)たる方々ばかり。

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