Kiroro

デビュー20周年 いとしい日常に感謝の歌 新盤、全国ツアーも

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子どもに『お母さんがKiroroだなんて夢みたい』と言われてうれしかった」と話す玉城千春(右)と金城綾乃=大阪市浪速区で、菅知美撮影
子どもに『お母さんがKiroroだなんて夢みたい』と言われてうれしかった」と話す玉城千春(右)と金城綾乃=大阪市浪速区で、菅知美撮影

 沖縄出身の女性デュオ「Kiroro(キロロ)」がデビュー20周年の今年、13年ぶりとなるオリジナルアルバム「アイハベル」(ビクター)を発表した。ボーカルの玉城千春とキーボードの金城綾乃はともに沖縄で子育ての真っ最中。慌ただしくもかけがえのない日々への思いが詰まった一枚に仕上がった。

 「完成盤を聴いて、これが私たちの日常なんだと実感しました。めまぐるしく過ぎていくけれど、こんなにも彩り豊かな日々なんだなあ」と金城がほほ笑む。1998年のデビュー作「長い間」がミリオンヒットとなり、「未来へ」「Best Friend」など女性を中心に幅広い世代で人気を集めた。2人とも3人の子どもの母親となり、数年前から子育てやライブをしながら曲を書きためてきたという。

 3曲目に収録された「ブランコ」は、金城が子どもを寝かしつけながら浮かんだ思いを歌詞にした。「子どもが大きくなって私もだんだん年をとり、いつかこの手を握れなくなる日がくる。そう思うと一緒に過ごせる今がすごくいとおしく感じた」。玉城は「鳥かご」で、幸せばかりではない夫婦の現実を率直につづり、「無敵なBig Smile」はどんなことがあっても大きな愛で吹き飛ばしていこう、と力強く歌う。「曲を聴いたママ…

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