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相模原事典

歴史や人物、1300項目 涌田さん夫妻発刊 二人三脚で詳細取材 /神奈川

明 二人三脚で「相模原事典」を発刊した涌田さん夫妻

 相模原市南区相武台に住む文芸評論家の涌田佑さん(89)と妻で元小学校教諭の久子さん(83)が、古代から現代まで相模原の事跡をまとめた「相模原事典」(B5判282ページ、日相出版刊)を発刊した。郷土史家の夫妻が二人三脚で調べ上げた共著。地域の魅力と歴史的な変遷を立体的に浮かび上がらせた。【高橋和夫】

 地誌や自然、歴史、風俗、社寺、観光、出来事、人物など各分野から1300項目を取り上げ、相模原のことなら何でも分かるような“百科事典”に仕上げた。

 涌田さんは作家・井伏鱒二の研究などの文芸評論や郷土史家として大きな功績を残しながら、埋もれていた相模原出身の人物を発掘して多くの著作を発表してきた。久子さんは長年にわたり市内の小学校で教壇に立つ傍ら、郷土史を研究し、市史編さん審議会委員も務めた。

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