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見聞録

大和文華館(奈良市) 作品と自然、一体の環境 国宝含む絵画など2000件 /奈良

展示室の竹の庭の前に立つ学芸員の古川攝一さん(左)と都甲さやかさん=奈良市で、中津成美撮影

 奈良市の近鉄学園前駅から住宅街を歩くと、大和文華館に咲いた梅の花が見ごろを迎え、甘い香りが漂っていた。3月に入って気温も上がり、近付く春を感じる。敷地には70種類130本の梅の木があり、花を楽しみに来る人も多いという。花と動物を題材にした特別企画展のポスターも目に留まり、館内を訪ねてみた。【中津成美】

 駐車場にある受付から、館内までは上り坂。日本最古の人工ダムとされる蛙股池を見ながら、松の木などの自然を楽しんで歩くと、大和文華館の建物にたどり着く。安土桃山時代の城郭に似せたなまこ壁に虫籠(むしこ)窓の造りだ。玄関を入って、正面奥が展示室となっている。ここまで来るのに少し距離があるなと感じたが、学芸員の古川攝一さん(35)が「非日常の空間へ行く意識付けができる」と説明してくれた。

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