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米国

国務長官解任 政権の不安定化必至 「辞任ドミノ」現実味

トランプ大統領とティラーソン国務長官の対立点

 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領が13日、ティラーソン米国務長官の退任を発表した。筆頭閣僚の退任は以前からささやかれていたものの、トランプ政権内の外交・安全保障方針を巡る亀裂が修復しがたいレベルに達した証しであり、政権運営の不安定化は必至な情勢だ。

 「レックス・ティラーソンの貢献に感謝する」。トランプ氏のツイートでティラーソン氏への言及はたった一言。その後発表した声明でも、「彼と家族の今後の活躍を祈る」と素っ気なかった。米メディアは一斉に事実上の「解任」と伝えている。

 ティラーソン氏は、政治経験はないものの石油大手経営トップとして各国首脳との人脈を築いた。自由主義のもとでの国際秩序や米国の国際貢献の意義を重視する「国際協調派」(グローバリスト)の筆頭として、不確定要因の多い政権内における「重し」になっていると評価されてきた。

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