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中国

チベット・ラサ暴動10年 亡命の僧「監視強化 人権ない」

「政治犯」として3年間、中国チベット自治区ラサの刑務所に収監された経験を持つバグドロさん=ニューデリーで2018年3月10日、金子淳撮影

 【ニューデリー金子淳】2008年に中国チベット自治区ラサを中心にチベット人の大規模な暴動が発生してから14日で10年。インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府は中国に対し、自治区での「高度の自治」実現を求めているが、中国側との対話は進んでいない。中国では抗議の焼身を図るチベット人が相次ぎ、亡命チベット人の間には怒りが渦巻いている。

 「チベットに自由を!」。米政府系の自由アジア放送(RFA)などによると、中国四川省で7日、40代のチベット人男性がこう叫んで自らに火を放ち死亡した。男性は普段から中国への不満を口にしていたという。「チベットは中国の抑圧により、人が住める場所ではなくなった。焼身はその証明だ」。亡命政府のロブサン・センゲ首相は声明でこう嘆き、改めて中国に対話を呼びかけた。

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