メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

故郷を思う若き農業者たち=農業ジャーナリスト・青山浩子

 3月10日、福島県飯舘村でのトークセッションは、同村出身の2人の若手畜産農家を中心に話が進んだ。飯舘村は東日本大震災後の原発事故によって出された避難指示が、2017年3月末に一部地域を除いて解除された。

 1人は県外の精肉店で約5年働いた後、現在は飯舘村での農業再開をめざしている。震災直後は「(放射能汚染で)人が食べるものを作れない土地になった」と涙にくれたが、村の復興にむけて奔走する人々を見て、現実と向き合い、父親とともに農地再生に取り組んでいる。

 もう1人は北海道に渡り、畜産を再開した人。飯舘村で就農して3年目に被災した。就農当初から、食料生産…

この記事は有料記事です。

残り427文字(全文704文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 生理で体育見学の女子生徒に口頭で理由報告させる 滋賀の県立高
  2. 「巡査、強靱な体力で順調に回復」と府警本部長 拳銃強奪
  3. 漫画で解説 逃げても罪にならない!?の巻
  4. 逃走 実刑の男、刃物持ち 地検収容時、車で 110番2時間後 神奈川
  5. 中国道でタンクローリーの窓たたき割り強奪し乗り捨て 暴行容疑で逮捕の男関与か

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです