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東京・春・音楽祭2018

ワーグナーの楽劇中心に100超す公演

 春の年中行事となった「東京・春・音楽祭」が、今年も東京文化会館をはじめ、美術館、博物館など上野に集まるさまざまなホール、ラウンジなどで開かれる。ポーランドの伝統を伝えるユレク・ディバウ指揮シンフォニエッタ・クラコヴィアと名バス・バリトンのトマス・コニエチュニーによるマーラーをオープニング(16日東京文化会館)に、オペラ、室内楽、歌曲、そしてフィナーレのロッシーニ《スターバト・マーテル》(4月15日同)まで、100を超える公演が用意される。

 最も話題を呼ぶのはワーグナーの楽劇シリーズ。9回目の今年は《ローエングリン》を取り上げる。タイトルロールに透明感のある声で人気のテノール、クラウス・フロリアン・フォークトを据えウルフ・シルマー指揮N響による2回公演(4月5、8日同)。フォークトはオペラとは別に、ハイドンからバーンスタインまでを、ピアノのイェンドリック・シュプリンガーと共に2回の歌曲の夕べで披露する(26日、4月11日同)。独バイ…

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