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変革

第6部 伊藤忠商事/8 決意の巨額損失処理

経営姿勢を説明する丹羽宇一郎=伊藤忠創業150年記念小史「峠越えの道」より

 「思い切ってやる。準備してください」。伊藤忠商事の最高財務責任者(CFO)だった藤田純孝(75)は、社長の丹羽宇一郎(79)から社内の損失を一括で処理するという決断を告げられた。伊藤忠は、バブル崩壊によって積み上がった不動産などの不良資産が経営を圧迫し、1997年度からの2年間でその処理のため1950億円の損失を出したばかりだった。

 しかし、「その後も不動産価格はどんどん下がっていった」(藤田)。不良資産と損失の発生に歯止めがかか…

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