メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヒップホップ

ECDさん、デモに刻んだラップと生き様

 日本のヒップホップ界の草分けだったラッパーのECD=本名・石田義則=さんが、がんで闘病の末、1月下旬にこの世を去った。57歳。反原発やヘイトスピーチ反対などの社会運動に熱心で、デモがラップ調に変わる流れを作った人物でもある。「言うこと聞かせる番だ俺たちが」--。ECDさんがデモで叫び続けたリリック(歌詞)と不屈の精神は、若者たちに受け継がれている。【福永方人/統合デジタル取材センター】

 ECDさんは1960年に東京都で生まれ、80年代にラッパーの活動を開始。「ECDのロンリーガール」(97年)などの曲で知られ、96年には日比谷野外大音楽堂(東京都)で開かれた伝説のヒップホップイベント「さんピンCAMP」を主催した。近年は執筆活動にも取り組んでいた。

 社会運動に目覚めたのは2003年3月、米国のイラク戦争に抗議するデモに参加したことがきっかけだった。

この記事は有料記事です。

残り2564文字(全文2944文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染者全国5番目、死者は東京に次ぐ2番目 なのになぜ愛知は「宣言」対象外?

  2. 8日以降臨時休業の店も 先行きに不安の声広がる 緊急事態宣言対象の福岡県

  3. 首相、緊急事態宣言を発令 7都府県対象、5月6日まで

  4. ライブハウス自粛影響調査 困窮浮き彫り 札幌のバンド有志「他業種が声上げるきっかけに」

  5. 首相「感染者1カ月後8万人超えも」 接触機会7~8割減で「2週間後減少に」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです