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第103回全国高校野球選手権

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第90回選抜高校野球

「目指すは全国制覇」 東邦と三重、決意新たに

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健闘を誓う(左から)静岡の黒岩陽介主将、東邦の稲留克哉主将、三重の定本拓真主将=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで16日、久保玲撮影 拡大
健闘を誓う(左から)静岡の黒岩陽介主将、東邦の稲留克哉主将、三重の定本拓真主将=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで16日、久保玲撮影

 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する36校の主将らが16日、大阪市内で開かれた組み合わせ抽選会に臨んだ。東海3県から出場する東邦(愛知)は大会第4日に花巻東(岩手)と、三重(三重)は大会第7日に由利工(秋田)-日大三(東京)の勝者と対戦。フレッシュな初出場校の注目カードも次々と決まった。

 東邦は冬の間、バットの振り込みに励んできた。大会が近づくに連れ、チーム内でうまく掛け声を交わせるようになったという。稲留克哉主将は「どこから打っても、どこから走っても得点につなげられる。その良さを貫いて優勝を目指す」と奮い立った。

 大会第7日の対戦が決まった三重の定本拓真主将は「コンディションの調整が難しいと思う」と課題を意識しつつ「気力と体力を維持し、笑顔で全国制覇を目指す」と決意を新たにした。

 初出場校では、23日の開幕日に明秀日立(茨城)が27年ぶりの瀬戸内(広島)と、第2日は日本航空石川(石川)が59年ぶりの膳所(ぜぜ)(滋賀)とそれぞれ初戦を迎える。第6日は乙訓(おとくに)(京都)とおかやま山陽(岡山)の初出場校同士が対戦する。

 明秀日立は1日1000回の素振りに加え、夕食に1キロの白米を食べ切る体作りで昨秋、関東大会準優勝を果たした。増田陸主将は「早く試合がしたい。打って打ちまくる自分たちの野球で日本一を目指す」と誓った。

 日本航空石川の小坂敏輝主将は「センバツの雰囲気にのまれないよう平常心で戦いたい」と話し、膳所の石川唯斗主将は「相手の戦力はチェック済み。自分たちらしいデータ野球を大事にしたい」と意気込んだ。

 21世紀枠の由利工の畑山陸翔(りくと)主将は、日大三との対戦に向け「どのチームよりあいさつを礼儀正しくやりたい」と話した。同じく21世紀枠で初出場の伊万里(佐賀)は第4日、史上3校目の春連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)と初戦を迎える。犬塚晃海(てるみ)主将は「テレビでしか見たことがないチームで光栄。注目されることを力に変えたい」と目を輝かせた。

 選手宣誓は、くじ引きで瀬戸内の新保(しんぽ)利於(りお)主将に決まった。人前で話すのは苦手といい「試合より緊張すると思う。高校生らしく、さわやかに大きな声で宣誓したい」と語った。【センバツ取材班】

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