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第103回全国高校野球選手権

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アンビシャス日大山形!

センバツ目指すナイン 竹田空良左翼手(2年)/橋本魁中堅手(1年) /山形

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 <第90回記念選抜高校野球大会>

盗塁で勝利に貢献する 竹田空良左翼手(2年)

竹田空良左翼手 拡大
竹田空良左翼手

 昨年の2月までは試合出場はもちろん、練習も十分にできませんでした。始まりは中学2年の秋、クロスプレーで右手首を骨折したこと。日大山形進学後の1年間も右手首の靱帯(じんたい)を痛めるなどした。センバツはようやく訪れた文字通りの春。出場決定直後は笑いが止まりませんでした。

 負けを考えてはいけません。秋の県大会初戦の羽黒戦では九回になっても1点差。相手投手を打ち崩せずにいましたが、高橋殿馬選手(2年)の三塁打が勝利を決定づけました。あと一人になっても、あきらめない。その姿勢が勝利につながったと思います。

 センバツも同じです。50メートル5秒7の俊足が武器です。荒木準也監督からは「出塁したら次の打者への2球以内に走れ」とアドバイスされました。秋大会では「一歩目」を踏み出す勇気がなかった。積極的な盗塁で、勝利に貢献します。

    ◇

 ▽右投げ左打ち

 ▽身長165センチ、体重57キロ

 ▽高畠町立第四中学校出身

 ▽打率 0・303

 ※打率は昨秋の公式戦記録

イメージを覆す9番に 橋本魁中堅手(1年)

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橋本魁中堅手

 9番バッターは打てない--。そんなイメージを覆したいです。本塁打だけではありません。自分が打てば1、2番へとつながる。打点でなくとも、ホームを踏めばチームに貢献できる。

 東北大会の前に打撃フォームを見直したんです。中学時代から、構えたバットを揺らしてしまう癖があった。そうした無駄な動きを抑えるとインコースのさばきが向上しました。

 結果は7安打3打点です。県大会では大観衆に圧倒されて震えてしまい、力を発揮できなかった。それにもかかわらず、荒木監督は守備を評価し使ってくれた。打撃でも期待に応えられて、うれしかった。ただし、打ち損じや三振もあった。まだまだ課題は多いです。

 練習に力を入れてきました。小柄なので、下半身強化で踏み込む力を強化しました。スイングは1日1箱(100球)以上、雪上のポール間(約150メートル)は20往復。甲子園では不意の長打で、相手投手をおびえさせたいです。

    ◇

 ▽右投げ右打ち

 ▽身長173センチ、体重70キロ

 ▽山形市立第十中学校出身

 ▽打率 0・381

 ※打率は昨秋の公式戦記録

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