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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月9日~25日)の特集サイトです。

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英明再び

選手紹介/11止 三好龍之介内野手(1年)/中森敬太郎投手(1年)/藤田悠マネジャー(2年) /香川

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守備練習をする英明の三好龍之介内野手=高松市国分寺町新名の同校グラウンドで、潟見雄大撮影 拡大
守備練習をする英明の三好龍之介内野手=高松市国分寺町新名の同校グラウンドで、潟見雄大撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

裏方でチームを支える 三好龍之介内野手(1年)

 左右両打席で打つスイッチヒッター。出場機会は多くなく、「センバツではチームが勝てるようにサポートしたい」と裏方に徹する。

 好きなプロ選手は日本ハムの杉谷拳士内野手。同じスイッチヒッターとしてお手本とし、チームのムードメーカーとしても憧れる。練習ではトレーニングについていけないこともあり、体づくりが課題だ。「監督や仲間から信頼される選手になりたい」と走攻守でレベルアップを目指す。

 高松市出身。趣味は街中に設置している物を障害物に見立て、ジャンプしたり、素早く移動したりする「パルクール」というスポーツだ。休日は動画を見て研究し、将来はパルクールのパフォーマーを目指すという。

球速とキレ課題に練習 中森敬太郎投手(1年)

投球練習をする英明の中森敬太郎投手=香川県丸亀市金倉町のレクザムボールパーク丸亀で、潟見雄大撮影 拡大
投球練習をする英明の中森敬太郎投手=香川県丸亀市金倉町のレクザムボールパーク丸亀で、潟見雄大撮影

 目標とするのはプロ野球・阪神の藤川球児投手。伸びのある直球を目指し、練習では球速アップと変化球のキレを課題として投げ込む。甲子園での試合に向け、「練習の準備や声出しなど、チームのためにできることをしたい」。

 座右の銘は雲外蒼天。「今は試合に出られないが、地道に努力を続けたい」と言う。祖父は1955年、坂出商のメンバーとして夏に甲子園で準優勝したという。小学生の頃は祖父から野球をよく教わった。

 大阪府池田市出身。中学では野球部に所属しながらテニススクールにも通っていた。下半身を鍛え、サーブの練習から投球時の腕の振りが速くなった。野球を続け、社会人野球での活躍が目標だ。

サポート役にやりがい 藤田悠マネジャー(2年)

選手の動きを見守る英明の藤田悠マネジャー=高松市国分寺町新名の同校グラウンドで、潟見雄大撮影 拡大
選手の動きを見守る英明の藤田悠マネジャー=高松市国分寺町新名の同校グラウンドで、潟見雄大撮影

 唯一のマネジャーとしてチームを支え、「甲子園で少しでも長く野球ができるよう、選手をサポートしたい」。千原凌平主将(2年)が「藤田がいないと練習がうまく回らない」と話すなど、仲間からの信頼が厚い。入学時は内野手だったが、昨夏、柳生健太部長からマネジャーに指名された。選手としての未練はあったが、今は仕事にやりがいを感じている。「仲間から『ありがとう』と言われたときはうれしくてやる気が出る」。的確な指示を出せるよう、チーム全体を見ることを意識する。マッサージも学び、選手の体のケアも気にかける。

 兵庫県宝塚市出身。小4で高松市に引っ越してきた。日々の仕事に手を抜かず、丁寧にすることを心掛ける。=おわり

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