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記者の目

大学入試、出題ミス続出 現場の負担増、限界だ=大久保昂(大阪科学環境部)

今春の大阪大の入試。阪大は、出題内容を点検する教員を急きょ増やすなどの出題ミス再発防止策をとった=大阪府吹田市で2月25日、大西岳彦撮影

 大阪大と京都大で合否判定に影響する出題ミスが発覚し、大学入試に厳しい目が向けられている。解答例の早期開示や点検体制の強化といった防止策を打ち出す大学も出てきた。こうした努力は評価したいとも思うが、率直に言って複雑な気持ちだ。「より正確な入試」という社会の要請が、各大学に精神的負担や労働強化を課すだけに終われば、疲弊する現場を更に追い詰めることになるからだ。

 ミスがあったのは、いずれも昨年の2次試験の物理だった。一つの正解を導くには条件設定が足りない設問があることが分かり、合格発表から1年近くたってから、阪大は30人、京大は17人の追加合格者を出した。もう他大学に進学していて、突然の合格連絡に困惑する受験生もいた。

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