米国

ポンペオ新国務長官 イラン核合意「破棄」懸念

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 【カイロ篠田航一】イランのアラグチ外務次官は14日、ティラーソン米国務長官が解任され、後任に対イラン強硬派のポンペオCIA長官の起用が決まったことについて、「米国は(イランが2015年に米欧など主要6カ国と結んだ)核合意から離脱する決意だ」との見方を示し、核合意が破棄されることへの懸念を示した。イラン学生通信などが伝えた。

 オバマ政権時代の15年、イランは核開発を制限する見返りに米欧に経済制裁を一部解除させる核合意を結び、ティラーソン氏は合意の「維持」を主張してきた。だがイラン敵視を強めるトランプ大統領は13日、「私はひどい合意だと思うが、彼はOKだと考えていた」と述べ、ティラーソン氏との意見の相違を認めた。

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