日本サッカー協会は15日、ベルギー遠征のマリ代表戦(23日、リエージュ)とウクライナ代表戦(27日、同)に臨む日本代表26人を発表した。FW本田(パチューカ)が昨年9月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選以来の復帰を果たし、FW中島(ポルティモネンセ)が初めて選ばれた。
岡崎(レスター)が昨年11月の欧州遠征に続いてメンバーから漏れ、香川(ドルトムント)と吉田(サウサンプトン)もけがで外れた。国内組ではFW小林(川崎)、DF森重(FC東京)らがメンバー入りした。
15日現在の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の55位に対しマリは67位、ウクライナは35位。6月14日に開幕するW杯ロシア大会の1次リーグで日本が対戦するセネガル、ポーランドをそれぞれ想定しており、ハリルホジッチ監督は「責任感と勇気を持って希望をつかみにいってほしい」と期待した。
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