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東日本大震災

消える震災の遺構 岩手・大槌町旧庁舎の議論終結

 東日本大震災の津波で当時の町長ら40人が犠牲になった岩手県大槌町の旧役場庁舎について、町議会(定数13)は15日、町が提案した解体経費4700万円を計上した補正予算案を可決した。賛成と反対が同数となり、小松則明議長が可決を認めた。震災遺構として保存か解体かで意見が分かれていたが、解体されることが決まった。

 震災時、防災担当職員で旧庁舎屋上に避難して無事だった平野公三町長は閉会後、「目にすることは耐え難いという人に寄り添った判断」と述べた。旧庁舎を巡っては、2013年に当時の町長が玄関などの保存を決定したが、15年8月の町長選で「解体」を訴えた平野氏が当選し、町を二分する議論が交わされてきた。

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