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くらしナビ・ライフスタイル

ワーク・ライフ・バランスの先達、女性起業家 雇いと助け合いの好循環

「佰食屋」を開いた中村朱美さん(左)、剛之さん夫婦=京都市右京区で、御園生枝里撮影

 政府が働き方改革を進め、企業の取り組みも注目されている。独自のアイデアで、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活との両立)を実現する女性起業家たちもいる。彼女たちの起業への思いを追った。【御園生枝里】

 ●限定食で働きやすく

 1日100食限定の「国産牛ステーキ丼専門店 佰食(ひゃくしょく)屋」(京都市右京区)を経営する「minitts」社長の中村朱美さん(33)は、100食限定の理由を「長時間労働をなくしたかった。『100食』という終わりが見える飲食店は、働く人にもお客さんにも分かりやすい」と話す。「佰」の人偏には「みんなが幸せに」との思いを込めた。

 人気のステーキ丼(1080円)は、中村さんの夫で取締役の剛之(たかゆき)さん(46)が趣味で考案した。「夫の作る料理の中で一番おいしい。食べ出したら止まらない」。赤ワインとしょうゆベースのソースがおいしさの決め手だ。

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