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チュニジア・テロ

犠牲の妻への思い、本に 

万知代さんが好きだった伊豆の海を描いた絵の前で、出版される「天国からこんにちは」を手にする成澤さん(左)とダラジ大使=東京都千代田区で、堀智行撮影

 アフリカ・チュニジアのバルドー国立博物館で2015年3月に起きたテロ事件で、妻を亡くした東京都荒川区の成澤洋二さん(73)が18日、事件や妻への思いをつづった「天国からこんにちは」(銀の鈴社)を出版する。出版に際しては在日チュニジア大使館が協力した。

 <日本の地で夫や子供に看とられて死にたかった>

 著書には妻万知代さん(当時66歳)の思いを代弁するような言葉が並ぶ。

 成澤さん夫妻は15年3月、服飾デザイナーだった万知代さんの定年退職を祝い、チュニジアに観光旅行したが、事件に巻き込まれた。成澤さんは救出されるまでの3時間、頭などに銃弾を受けた万知代さんを抱きしめ続けた。

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