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12日に「誤解を招きかねない面があった」と
林芳正文部科学相は16日の閣議後記者会見で、文科省が名古屋市立中学校で講師を務めた前川喜平・前事務次官の授業内容や録音データの提出を市教育委員会に求めたことについて、「誤解を招きかねない面があった」として担当の初等中等教育局長を口頭で注意したことを明らかにした。その一方で「(市教委への)問い合わせは法令上、適切だった」と述べ、問題はなかったとの見解を示した。
文科省は前川氏の授業を報道で知り、前川氏を講師として招いた経緯と授業内容を確認するためにメールで問い合わせたという。
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