平昌パラ

スノーボード小栗大地 勤務先社長が全面支援

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日本選手団の公式スーツを着た小栗大地(右)と近藤伸泰・三進化学工業社長=近藤さん提供
日本選手団の公式スーツを着た小栗大地(右)と近藤伸泰・三進化学工業社長=近藤さん提供

 【平昌・福島祥】平昌冬季パラリンピックスノーボード日本代表の小栗大地(37)は、名古屋市の板金会社「三進化学工業」で働きながら競技に取り組む。32歳の時に作業中の事故で右足を失い、約1年半前からパラリンピックを目指して国際大会に出場し始めた。挑戦を後押ししたのは、勤務先の近藤伸泰社長(49)。競技用義足代から遠征費まで全面的にサポートした。

 小栗は今大会、スノーボード2種目にエントリーした。一つ目のスノーボードクロスが行われた12日、旌善(チョンソン)アルペンセンターに近藤さんの姿があった。義足をむき出しにした小栗が斜面を滑り降りてくる姿を初めて会場で見た。「ここまでのものだったのか。すごい」。小栗の家族の後方の席で、涙ぐみながらレースを見守った。

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