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第94回センバツ高校野球

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’18センバツ由利工 選手紹介/3 /秋田

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 <第90回記念選抜高校野球>

俊足、強肩に自信 (7)菊地浩介左翼手(2年)

菊地浩介左翼手 拡大
菊地浩介左翼手

 50メートルを6秒で走る俊足だけでなく、遠投100メートルの強肩に自信がある。小3で野球を始め、中学で外野に。プロが強肩で走者を刺す「レーザービーム」に憧れた。長い距離を思い切り投げられるのが外野手の魅力だ。

 送球時には、特に背筋を意識しながら全身を使い、さらに手首のスナップを利かせる。ボールの伸びに加え、低めへのコントロールを重視しているからだ。冬場は遠投練習ができなかったが「肘を痛めないよう注意しながら調整したい」。

 習字は3段の腕前で書き初めは「向上心」。小学生時代の監督にプレゼントされたバッティンググラブに書かれていた。決して現状に満足せず、努力を怠らない。

 身長183センチ、体重71キロ、右投げ左打ち。

三拍子そろう外野手 (8)土井幹太中堅手(2年)

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土井幹太中堅手

 「強肩・強打・俊足」の三拍子がそろう。身体能力の高さはチーム一。小学6年の時には走り高飛びで140センチを記録し、全国4位になったほどだ。

 冬場はパワーをつけるため、1・2キロと重いバットを1日1000回振り込んだ。「逆方向への打球が伸びるようになった」と手応えを感じている。

 昨夏、登校途中で、道路で苦しんでいる高齢の男性を偶然発見した。「見て見ぬふりはできなかった」と、必死で心臓マッサージを施した。その後救急隊が到着し、男性は一命をとりとめた。「授業で習ってはいたけれど、実際に救命措置をするのは怖かった」と振り返る。勇気ある行動が命を救った。

 身長180センチ、体重73キロ、右投げ右打ち。

自主練習重ね4番に (9)石原龍之介右翼手(2年)

石原龍之介右翼手 拡大
石原龍之介右翼手

 1年秋からクリーンアップを任されている。「1日最低でも2時間はバットを振る」と、自主練習を重ね続ける努力家だ。

 新チームでは4番に。「重責を感じるが、絶対に走者を還すつもりで打席に入る」。チームバッティングは大前提だが、フルスイングも譲れない。つなぐ野球の延長で本塁打を狙う。

 書き初めは例年、「龍に成る」。「滝を登ったコイが竜に変身する」という故事にヒントを得た。「大会トーナメント表は滝の形に見える」。勝ち上がり、竜のような活躍を目指す。

 趣味は漫画。野球ものも好きだが、一番のお気に入りは「宇宙兄弟」だ。

 身長176センチ、体重78キロ、左投げ左打ち。=つづく

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