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第94回センバツ高校野球

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センバツ伊万里 初戦は強豪・大阪桐蔭 大会第4日「自分たちの野球を」 /佐賀

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対戦が決まり健闘を誓う伊万里の犬塚主将(右)と大阪桐蔭の中川主将 拡大
対戦が決まり健闘を誓う伊万里の犬塚主将(右)と大阪桐蔭の中川主将

 <第90回記念選抜高校野球>

 23日に開幕するセンバツの組み合わせ抽選会が16日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、21世紀枠で初出場する伊万里高校は大会第4日の26日第2試合で、センバツ連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)と対戦することが決まった。【池田美欧】

 抽選会には犬塚晃海(てるみ)主将(2年)と吉原彰宏監督、草津泰英部長が出席。犬塚主将は緊張した表情で前に出てくじを引いた。組み合わせ表に目をやった後に番号を読み上げると、苦い表情を浮かべた。

 同校では1時限目の休み時間に校内放送で対戦相手が伝わり、「まさか」とざわめきが起こった。練習前に仙波優磨副部長は選手に「どこと当たっても格上。自分たちの野球を今まで通りやればいい」と冷静に話した。

 大阪桐蔭の主戦・柿木蓮投手(2年)は多久市出身。中学のボーイズリーグ、佐賀東松ボーイズでチームメートだった古賀昭人選手(2年)は「ずっと活躍を見ていた。甲子園で戦えるなんて幸せ。負けたくない」と闘志を燃やした。山口修司投手(2年)は「聞いた時は絶望感があった」としつつ「どこも強豪なので、どうせなら最強と言われている大阪桐蔭と当たれて良かった。コースを突いて抑えたい」と表情を引き締めた。


大阪桐蔭

 大阪府大東市にある私立校で野球部創部は1988年。甲子園初出場は91年のセンバツで春2回、夏4回の優勝を誇る。OBに中田翔選手(日本ハム)や藤浪晋太郎選手(阪神)ら多数のプロがいる。昨秋の公式戦13試合のチーム打率は3割5分2厘で本塁打11本。切れ目ない打線で各選手の選球眼も良く、打撃力は高い。打率4割を越える藤原恭大選手や青地斗舞選手らが中軸で、投手陣も主戦の柿木蓮投手、強肩の根尾昂選手ら層が厚い。

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