ベルギー同時テロ

追悼、アーカイブを公開 絵など保存

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テロ犠牲者を悼む絵やメッセージを収集してデジタル保存したアーカイブ=市のホームページより
テロ犠牲者を悼む絵やメッセージを収集してデジタル保存したアーカイブ=市のホームページより

 【ブリュッセル八田浩輔】32人が死亡したベルギー同時テロからまもなく2年になるのにあわせ、ブリュッセル市は15日、テロ後に犠牲者を追悼するために街頭に残された手紙や絵など計6500点をデジタル化して保存したアーカイブをホームページで公開した。市の公文書を管理する担当者らがテロ直後から作業を続けていた。

 テロは2016年3月22日にブリュッセル国際空港と欧州連合(EU)本部に近い地下鉄マールベーク駅で発生。同駅前と市中心部の証券取引所前では、多くの人が平和や社会の連帯を訴えるメッセージや絵をたむけた。市は「ブリュッセルの歴史として公文書と同じように保存する必要がある」と判断。テロ3日後からボランティアの手を借りながら雨ざらしになる前に一つずつ写真に撮ったり、実物を収集・保管して汚れを取り除いたり…

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