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台湾

ヒアリ探知犬に注目集まる 日本の学会で紹介へ

ヒアリをさがす探知犬の「フェイフェイ」=台湾北部・桃園市で、福岡静哉撮影

 日本各地で昨年、毒性の強い「ヒアリ」が相次いで見つかったことを受け、ヒアリ対策では先進国の台湾の「ヒアリ探知犬」が注目を集めている。3月下旬には日本に初上陸し、その鋭い嗅覚を学会で披露する。春からヒアリの活動が活発化するため、一部の地方自治体は探知犬の導入を検討しているが、コストなど課題も残る。【桃園(台湾北部)福岡静哉】

 今月13日朝、桃園市郊外。「さあ探して!」。訓練士の声に反応し、ビーグル犬のフェイフェイ(メス、4歳)がしばらく地面をかぎ回り、道路の裂け目で「お座り」した。ヒアリがいる合図だ。訓練士が棒を刺すと、数匹のヒアリが裂け目から出てきた。ヒアリ駆除会社「モンスターズアグロテック」の広報、黄紹銘さん(26)は「探知犬は1日で8ヘクタールを探索して回ることができる」と胸を張る。

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