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神戸製鋼所の新社長に4月1日付で就任する山口貢副社長(60)が16日、記者会見し、「不正の再発防止、信頼回復に向けて会社を引っ張っていきたい」と抱負を述べた。アルミ・銅製品などの品質データ改ざん問題で引責辞任する川崎博也会長兼社長(63)の後任として、山口氏は不正の再発防止など経営の立て直しを図る。
山口氏は品質データ改ざん問題について、冒頭で「ご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」と謝罪。「ものづくりの原点は確かな品質だ。信頼の回復に努め、神鋼が変わったと思っていただけるよう、不退転の決意で取り組む」と述べた。
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