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風間浦村

下風呂温泉郷の2共同浴場老朽化、新施設の計画進む 観光客ら「風情消える」 村長「観光の起爆剤に」 /青森

昭和のたたずまいを残す大湯

 風間浦村は、下風呂温泉郷の老朽化した2カ所の共同浴場「大湯」と「新湯」を解体し、別の場所に新しい温泉施設を作る計画を進めている。作家・井上靖が滞在して小説「海峡」を執筆した温泉街の活性化を期待しているが、観光客らからは風情ある浴場がなくなるのを惜しむ声も上がっている。【足立旬子】

 津軽海峡に面する下風呂温泉郷には、熱い硫黄泉がある。昔から漁師たちが冷えた体を温めてきた。「ああ、湯が滲(し)みて来る」。「海峡」の主人公は、旅館の浴槽に身を沈めてそうつぶやいている。

 その温泉郷の中心にある大湯と新湯は、いずれもヒバ造りの浴槽で、昔ながらの湯小屋の姿を残す。二つの浴場は約100メートルしか離れていないが、泉質は異なる。

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