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第94回センバツ高校野球

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’18センバツ由利工 選手紹介/4 /秋田

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 <第90回記念選抜高校野球>

相手を惑わす投球で (10)太田怜央(れお)投手(1年)

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太田怜央投手

 プレー一つ一つの基礎的な動作を確実に行うことを大切にしている。硬式球は中学時代に使っていた軟式より重くて硬く、一投一投の負担が大きいからだ。無駄な動作を省き、筋力アップに励む。

 スライダーを武器に打たせて取るだけでなく、空振りも狙いにいく。昨秋の中央地区大会では、夏の秋田大会で準優勝の金足農戦で先発。6回3分の2を投げ1失点に抑えた。

 書き初めは「俺流」。先輩らの投球から、いいところを参考にして、自分の体に合わせて取り入れてきた。

 筋力アップに励んだ冬を越し、より強く腕を振れるようになった。甲子園では「先輩たちの守備を信じ、相手を惑わすピッチングをしたい」。

 身長172センチ、75キロ、右投げ右打ち。

練習重ね制球も安定 (11)斎藤海龍(あろう)投手(2年)

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斎藤海龍投手

 右のサイドスローからさまざまな変化球を放り、打たせて取る投球を心掛ける。昨夏はベンチ入りがかなわず、「自分たちの代では絶対に入る」と一念発起した。

 1年の冬、他の投手との違いを出そうと、上手から横手に転向した。当初は左右の制球に苦しみ、死球に悩んだ。それでも練習を重ね「腕をしっかり振り、制球も安定してきた」と胸を張る。

 昨秋の中央地区大会決勝では最終回に登板。走者を背負うも要所を抑え、無失点で同地区2連覇を決めた。

 書き初めの「昇」には「高みへのぼりたい」との気持ちを込めた。自身の技量やチーム力とともに、大会成績も上昇させたいと願う。

 身長169センチ、体重76キロ、右投げ右打ち。

筋トレで打撃に磨き (12)井島虎之介捕手(2年)

井島虎之介捕手 拡大
井島虎之介捕手

 3人の捕手の中でも、けがを乗り越えてきた苦労人。強肩・強打が持ち味だ。

 1年の冬に腰骨の分離症を患い、練習試合があってもプレーできなかった。その間、部室で筋トレなどを重ねた。実戦で経験を積んでいくチームメートに焦りを感じつつも、打撃に磨きをかけた。「打球のスピードが伸びてきた」

 昨夏は背番号2を背負い、エースをリード。その後、再度腰の治療に専念したが、秋の県大会以降は代打などでチームに貢献した。

 自主練習も8割は打撃に費やす。長い日は3時間に及ぶことも。甲子園では「ぜひとも打点がほしい」。チームを勝利に導く一打を狙っている。

 身長180センチ、体重74キロ、右投げ左打ち。=つづく

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