メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

松尾貴史のちょっと違和感

森友文書改ざん問題 麻生氏の謝罪会見「のようなもの」

=松尾貴史さん作

 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題で、近畿財務局の職員の自殺、佐川宣寿国税庁長官の辞任、文書14件の改ざんの事実認定と原本の公開……。これだけ連日のように、次から次へと隠蔽(いんぺい)や改ざん、その他の新情報があふれてくると、本欄を執筆している14日の時点で何かを書くことが、後から思えばすこぶる間抜けに思えることもあるのだろうなあと思いつつも、憤まんやるかたなく。

 12日の午後、文書改ざんについて、麻生太郎財務大臣が謝罪会見のようなものを開いた。「のようなもの」というのは、全て人ごとの様子であり、「理財局の一部の職員」がやったことと印象づけるような発言を繰り返し、謝罪とは到底言えない尊大で横柄な態度で、記者に「名乗ってから聞け」「一人で何度も聞くな」と作法まで居丈高に要求するありさまだったからだ。私の知っている謝罪会見というものとは明らかに違うが、「おわび…

この記事は有料記事です。

残り1204文字(全文1605文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 山形女医殺害「殺意なかった」 元大学生の被告、一部否認 地裁初公判

  2. 「菅語」を考える 小田嶋隆さんが読む首相の「恐怖政治断行」宣言 「小さな部屋の王様」の恫喝

  3. 米次期広報幹部、全て女性に 大統領報道官にサキ氏 政権移行チーム

  4. ヤマハvsNTT東日本 第9日第1試合スタメン 午前10時から 都市対抗

  5. 合言葉は「伝説を作ろう」 ”四国勢”で勝ち取った8強 都市対抗

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです